個人の意識改革を通して 組織の風土改革をサポートします

意識改革のツールとしてのコーチング

コーチングは世界観を変える

コーチングはスキル?

コーチングとは
目標達成の技術であるとか、人材開発の一手法、
あるいは、部下指導のコミュニケーションスキル、など様々に表現されます。

もちろん、そのようなスキルのコーチングも重要ですが、
もっと深くとらえることもできます。


世界観を変えるコーチング

私たちは、自分独自の視点で周囲を見ています。

そして、その周囲の出来事をコトバを使って表現します。

ところが、いったんコトバに表現されると
今度はそのコトバを通して、周囲を見るようになります

たとえば、AさんがBさんを「やる気のない人」と表現すると、
Bさんは、Aさんの世界の中では「やる気のない人」として登場し、
「やる気のない人」として話し、「やる気のない人」として行動します。

そうなると、Bさんの別な側面 (たとえば「慎重に仕事をする」など)は
Aさんには、なかなか見えづらくなってしまいます。

こんなふうに私たちの何気なく使うコトバが
自分の世界の見え方を制約してしまうことがよくあります。

自分でも気づかぬうちに、自分の世界観を形づくってしまう
というわけです。

コーチングでは
このように無意識のうちに作り上げてしまった世界観を
意識的に取り上げて、再考し、再構築することができます

たとえば「やる気がない」と見えていたものが、
実は慎重さの現われに過ぎなかった、などと見えてくれば、
何の努力をすることもなく、AとBの人間関係は一瞬で変わります。

コーチングで、世界の見え方が変わるのです。


コーチングは意識改革に必要不可欠なツール

コーチングで、世界の見え方が変わる
ということは、
コーチングは、パラダイムシフトの絶好のツールである
ということです。

つまり、
コーチングは、意識改革にとって必要不可欠なツールの一つ
と言ってよいでしょう。


コーチングと目標達成

意識改革が起こる前と後とでは、
人はまるで別人のように「言うこと為すこと」が変わり始めます。

これまで「○○○だからできない」と言っていた仕事も
積極的に、しかも、軽くこなし始めます。

だから、
意識改革は、目標達成にともなう「苦」を激減させる技である
ということもできるでしょう。

目標達成の確率が大幅に高まるのです。


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